内部監査立会い
本日は社会福祉法人の内部監査の立会いでした。
監査をする側ではなく、監事による監査に対して、理事側の立場で説明サポートをする役割です。
そこそこの規模で、コンプライアンス意識の高い法人は、監事にそれなりの報酬を支払い、非常に専門的な監査を受けています。
うちの顧問先の中にもそういう法人は存在し、行政指導監査のように専門的な部分が論点になったりするため、普段から顧問をしている立場で受け答えするといった仕事です。
場合によっては行政指導監査よりも厳しい指摘があったりするので、気が抜けません。しかし、専門家同士の議論ができるので、楽しい時間でもあります。
そして、そういう体制が作られている法人こそ、どんどん資金が貯まり、事業が拡大されていく傾向にあるのも事実です。
今後も一つでも多くの顧問先が、このような形になっていくようサポートしてまいりたいと思います。
特定行政書士 寺島朋弥