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行政書士法人ふたばブログ

倫理研修

行政書士は、委任状なしで戸籍謄本や住民票等を取得できる職権が与えられているのですが、これは使い方を間違えると重大な人権侵害につながります。

よって、東京の行政書士は、5年に一度、倫理研修というものを受講する義務があるのですが、私は現在、職歴6年目ですので、ちょうど今年度が受講する年で、昨日受けてきました。

来年は東京オリンピックが開催されることで、オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念について解説があったり、5年前とは一味違った内容になっていて、とても興味深いものでした。

法律家は、人権感覚を常に持っていなければならないものなので、東京に限らず、全国の行政書士に義務化してもいいのになと思いました。

それにしても、5年前の自分はど新人で、まさか次受講するときに事務所が行政書士法人になっているとは思いもしなかったけど、果たして5年後はどうなっているのでしょう。

自分の事務所(法人)というより、お客様の保育園のゼロちゃん(0歳児クラスの子)が、年長さん=今の息子よりも年上!になってるのかぁ……なんて考えると、時間の流れの儚さを思い知らされるものです……。これも「子ども」に関わる仕事の宿命かもしれません。(笑)

特定行政書士 寺島朋弥


2019年10月19日3:23 PM0件のコメント

保育無償化と認可外保育施設

10月1日から消費増税と一緒に、幼児教育・保育無償化がスタートしました。

幼保無償化は賛否両論あり、既に便乗値上げ等の問題が明るみに出ています。私どもは5年以上児童福祉法務に携わっておりますが、この制度で一番大きな問題点と捉えていることは、

国の最低基準すら満たしていない認可外保育施設(いわゆる無認可保育園)も無償化の対象になっている

ことです。

勘違いして欲しくないのは、認可外保育施設でも、独自の保育理念を持った素晴らしい施設(国際系が特に多い)はたくさん存在し、現に私どももそういった施設の行政指導監査(最低基準を満たしているか行政が検査し、クリアしたらその証明書を発行してくれる)のお手伝いをいくつもさせていただいております。

問題は、その指導監査で不合格=最低基準すら満たしていない施設も、5年間限定で今回の無償化の対象となってしまっていることです。(独自にこれらの施設を無償化対象から除外している自治体も存在します。)

この点は、保育園を利用している保護者が集まっている会や、痛ましい保育事故の遺族の会などが度々懸念を伝えていたところですが、どういう訳かそのまま通ってしまいました。

緩和措置の趣旨としては、全ての施設への指導監査が間に合っておらず、基準を満たしているのに証明書が交付されていない施設に考慮したということでしょうけど、本来、行政は児童福祉施設に対して年に1回の指導監査を行うべきものですので、行政の不作為が子どもの安全(命)をないがしろにしていい理由にはならないはずです。

認可園でも保育事故は確かに起きていますが、統計(あくまでも行政が把握した事故のみ)を見ると、事故の件数は明らかに認可外のほうが多いですし、死亡事故に至っては、基準を満たしていない施設での件数がとても多いのが事実なのです。

保護者の皆さまへ

どうか保護者の皆さんは、認可園に入れず仕方なく認可外を利用する場合、その園が「基準を満たす旨の証明書」を取得しているか確認してください。無い場合は、単に指導監査が来ていないだけなのか、指導されているのに基準を満たしていないのかによって違ってきますが、後者のことが明らかな場合は危険と思っていただいていいでしょう。

認可外保育施設の皆さまへ

証明書を取得していない保育施設は、5年と言わず、速やかに取得できるよう努力をしていただきたいと思います。届出を行っていれば、指導監督基準はご存知だと思いますので、少なくとも自主点検で満点を取れるようにしていただきたいと思います。

弊社でも首都圏に限り、指導監査の事前点検や当日立会いといったサービスも行っており、様々な自治体の監査対応の実績もございますので、ご不安でしたら一度ご相談いただければ幸いです。

すべては子どもの最善の利益のため

私どもは、行政書士(=許認可)ですので、認可園ばかりに関わっているように思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。立派な保育・教育理念を基に素晴らしい認可外保育施設を運営されているお客様もたくさん存じ上げており、そういった施設で子どもたちが伸び伸び過ごしている姿を見ると、とても嬉しくなります。

私たちは子どもたち一人ひとりが尊重される社会の実現を目指して、日々の業務に励んでおりますので、志を共にできる保育事業者さんとの出会いを楽しみにしております。

特定行政書士 寺島朋弥


2019年10月9日11:25 PM0件のコメント

保育実務について

本日は、元保育士の新人行政書士さんと、うちの顧問先の保育園を訪問しました。

全体的な計画(旧保育課程)、年間カリキュラムといった保育計画を策定するための研修を行うにあたっての打ち合わせを行ったのですが、やっぱり保育実務を経験しているだけあって、話に深みがあります。

私などは、保育(育児は含まない)の経験はないので、法令遵守と監査等で指摘されない(されにくい)書類作りという視点になりがちですが、経験者だと現場に寄り添ってアドバイスをすることができます。

保育園の行政手続き、監査対応については百戦錬磨の私たちと、保育実務の経験がある行政書士が組めば、より現場で役立つサービスを提供できるはずです。

子どもたちの最善の利益を追求するという私たちの理念を実現するために、今後は保育実務により近い部分も含めて、法的な観点でサポートできる体制を整えていきたいと思います。

特定行政書士 寺島朋弥


2019年9月30日11:54 PM0件のコメント

処遇改善加算

保育関連の申請業務で、処遇改善等加算Ⅰ,Ⅱ加算率認定申請というものがあります。この業務は保育職員の経歴を認めてもらう作業が続くので、かなり神経を使います。

通常遅くとも8月末の締切で、東京都の自治体では既に終わっている作業なのですが‥今年度は、ある県で申請依頼自体が2か月遅れできました。締切まで間違いなくタイト…。

何度も自治体(申請先だけでなく保育士等の過去の経歴に係る自治体含む。)に連絡を入れ、細かく確認しながら、何とか提出しました。

保育所保育指針の改定、幼児教育無償化、消費税増税の関係で自治体はバタバタのようです。

特定行政書士 久保祥子


2019年9月27日9:45 PM0件のコメント

後進の育成

毎年夏から秋にかけて、保育士等の処遇改善等加算Ⅰ,Ⅱの昨年度実績報告や、今年度の加算率認定申請のラッシュです。

そのうえ今年は社会福祉法人設立認可申請の本申請準備も同時に行っており、うちのような小規模事務所では結構手一杯になっていて、ろくに休みも取れない状況です。

また、うちがメインで扱うこれらの業務は、同業者に詳しい人(児童福祉法、子ども・子育て支援法及び社会福祉法を熟知してる先生)がほとんどいらっしゃらないため、簡単に応援を頼めるものでもありません。

そこで、今後は後進を育てることを本気で考えていかなければならないと思っています。

うちと協業する最低条件(=理念)は「子どもの最善の利益のために尽くす気持ち」があること。児童福祉分野は行政書士界的にはブルーオーシャン(ライバルがほとんどいない)なのは確かですが、お金稼ぎに重点を置いていては、とてもやっていけない分野です。

これだけ待機児童だの子育て支援だのニュースで騒がれているのに誰も気づいていない訳ではなく、参入しようと思いつく人はたくさんいるはずで、それでも数が少ないのは、それなりに難しい理由があるからです。

しかし、私たちは5年間先の理念を一心に抱きながら取り組んできて、ここまでやってきました。この思いを共有できる後輩を育てて、児童福祉業界の発展のために取り組んでいける仲間を増やしていきたいというのが、今後の一つの目標です。

そのためにも、まずは目の前のお客様とそこに通う子どもたちの笑顔のために、日々全力で業務を行ってまいります。

特定行政書士 寺島朋弥


2019年9月22日7:56 PM0件のコメント

台風と保育園

認可保育園(小規模保育事業等含む)は、日曜・祝日・年末年始以外は、原則として開園しなければなりません。

昨夜は今朝の開園対応で、お客様とずっとやり取りしていました。

保護者さんの中でも、医療関係者だったり、消防関係者だったり、台風の日でも絶対に休めない人はたくさんいます。

そういった方たちに、安心して仕事に取り組んでもらえるよう保育園は当たり前に開いているわけです。

保育園(保育士さん)によっては、前日から泊まったり、早朝から徒歩で出勤したり、いろいろな対策をとって、今日も保育を行っています。

私どもも今日は交通機関での移動が制限されて予定が大きく変わってしまっていますが、まずはお客様(保育園)の安心のため、いつでも連絡が取れる体制を整え、長い一日を乗り切っていこうと思います。

特定行政書士 寺島朋弥


2019年9月9日9:12 AM0件のコメント

オレンジリボン運動

当法人は、『子ども虐待防止オレンジリボン運動』に協賛しております。

最近、児童虐待による悲しい事件が多く発生し深刻な状況が続いています。

政府もこうした状況を受け、児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議において、制度改正や緊急総合対策を決定し、民法上の懲戒権の在り方についても検討を進めるという方向にあります。

「愛の鞭」「しつけ」と称して親が体罰を行うのは、子どもにとっては恐怖でしかありません。子どもが間違うことはあり、親が正すべく「教育する」こと自体は、親の役目です。しかし、だからといって、体罰は許されるものではないのです。虐待に繋がる恐れもあります。また体罰を受けた子どもは、心にも体にも大きなダメージを受けてしまいます。

再来月の11月は『児童虐待防止推進月間』です。あらゆる子育て中の親が自身の子育て方法を振り返る良い機会でもあります。

私も「子どもの最善の利益」を常に考えながら、子どもに寄り添い、そして共に育って行きたいと思います。

特定行政書士 久保祥子


2019年9月7日11:37 PM0件のコメント

保育とICTとVBAと

私は保育園運営の日々の申請業務を8園ほど同時に行っているのですが、作業を1人でこなすには厳しい時があります。その時は優秀な補助者!『VBA』(Excelマクロ)!さんの力が必要です!

行政の申請書式は毎回変わったりするので、ガッチリとは組めないのですが、ちょっとした繰り返し作業をお願いすると、ミスなくこなしてくれます。

最近自治体もICT化・クラウド化が進んでいます。先日自治体の説明会に参加したのですが、個人情報保護の関係もあり、いまいち作業が簡略化されないような気がします。むしろ前より作業が増える可能性も…。

さらに、幼児教育無償化も始まり、自治体職員さんも事業者さんも益々作業が大変になると思われます…。

昨年度版と本日発売の最新版

慣れるまで大変ですが、子どもたちの笑顔のために頑張って行きましょう!私自身にも活を入れました!

特定行政書士 久保祥子

 


2019年8月23日11:08 PM0件のコメント

実務経験

こんにちは、使用人行政書士の平野です。

先月から、東京都庁にNPOの届出書類を提出したり、相続手続を受任したりと、登録したから当たり前なのですが、行政書士として仕事をしています。

まず、届出書類について作成段階から考えさせられました。ちょっとした変更の届出で、記載例を見れば作れる書類でしたが、必ず根拠条文に戻って書類を作るようボスから指導を受けて作成しました。必ず条文に根拠があるということ。書類作成のプロたる所以を思い知らされました。

相続手続についても、無事に完了してほっとしています。依頼人ご家族の大切なご遺産についての手続きであることを実感しながらの仕事でした。伊藤塾の実務講座などでも相続手続の勉強を積んでいましたが、机上の勉強では得られないものが多くありました。

相続が発生すると多数の手続きがあります。行政書士に相談することで、ワンストップサービスが受けられるということはもっと周知されていいと思いました。登記は司法書士へ、相続税など税務申告は税理士へ、紛争性があれば弁護士へと、こちらから紹介できるので、相続人が専門家を探し回る手間もなく大変便利です。

今回も不動産の相続登記部分は、ボスと長年お付き合いのある司法書士の先生にお願いしました。ご経験豊富な先生で、迅速に進めてくださいました。このような士業同士の連携はとても大切なことを目の当たりにしました。

今後も一つ一つ丁寧に経験を重ねていきたいです。

行政書士 平野川子


2019年8月20日4:31 PM0件のコメント

避暑地気分

本日は顧問先様の打合せの為、世田谷区役所に行きました。

突然の大雨やギラギラの太陽…不安定な天候の中、辿り着いた区役所の食堂はちょっとした避暑地のようでした。

帰り際、食品サンプルのビール大ジョッキを見て、誘惑に負けないように頑張りました。

特定行政書士 久保祥子

建設中の新園舎

建設中の新園舎

 


2019年8月14日10:09 PM0件のコメント