保育園認可の最初の壁|認可保育園

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保育園認可の最初の壁

実はちょうど2週間前の7月2日、とある認可保育園の開設業務を受任しました。通常、認可保育園の業務は、一番最初になかなかヘビーな書類提出があるのですが、今回は初回の提出期限まで2週間。

正直、事務所の人員的に悩みましたが、思い切って受任して、2週間で仕上げたのがこの量!

スタッフ4人の総力を結集してなんとか当日ギリギリで間に合いました。

本当だったら金曜ですし、打ち上げといきたいところですが、コロナ禍だとさすがにお預けです。それに、この案件もやっとスタートラインに立ったところ。

まだ影も形もないこの保育園に将来通う子どもたちのために、この先も精一杯頑張っていきたいと思います。

特定行政書士 寺島朋弥

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2021年7月16日9:36 PM0件のコメント

行政書士と許認可

 こんな状況下ではありますが、新しい認可保育園(小規模保育事業)の新規開設のお手伝いをさせていただくことになりました。

 行政書士の王道ともいえる許認可ですが、保育事業の認可案件は、申請書類が何百枚~何千枚(分厚い副本10冊提出とか通常の許認可と規模が違います)にも及ぶため、それなりに覚悟のいる業務で、普通個人ではなかなか受けられるものではありません。(私も個人時代にやっていたので、絶対無理とは言いませんが、間違いなく1件に掛かりきりになります。)

 しかし、うちは行政書士法人とはいえ小規模法人ですので、何件も同時にこなせるものではありません。しばらくの間、大型案件は受任できなくなってしまいますが、目の前の案件を丁寧にこなしていきたいと思います。

 そして、いつかは複数の大型案件を、クオリティーをキープしたままこなせるように、体制・仲間を増やしていければと思っています!

特定行政書士 寺島朋弥

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2020年5月22日11:05 PM0件のコメント

祝 開園・入園

コロナ騒ぎと雨の中、本日ひっそりと私立認可保育園が誕生し、かわいい子どもたちが入園しました。

外界に不穏な空気が漂う中、園内は何十人もの子どもたちの歓声が響き渡っており、子どもたちの笑顔を見る度に本当にこの仕事をやってて良かったなぁと思えました。

入園式も含めて、セレモニーはすべて中止になりましたが、子どもたちの最善の利益のため、より良い保育園となっていくことを祈っています。

特定行政書士 寺島朋弥

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2020年4月1日10:10 PM0件のコメント

自粛ムードでも…

4月1日開園の保育園は、今は最後の総仕上げといったところです。

先週土曜日は、保育士・看護師・調理員・栄養士・事務職員等の全てのスタッフが集まり、オリエンテーションを行いました。

私たちも行政書士として、書類の管理(各記録の残し方)や事故防止(ヒヤリハット記録の大切さ)、事務手続きの基本等についてお話しさせていただきました。

そして、お昼は実際に園児が食べる給食をいただきました。

当然超薄味な訳ですが、素材の味が十分に活かされていて、とても美味しかったです。

ただ一つ、残念なことは、新型コロナウィルス対応で、開園や入園のセレモニーがすべて中止になったこと。

3年以上かけてこのプロジェクトを進めてきて、ようやく完成ということで、華やかなセレモニーになったことでしょうけど、本当に悪いタイミングで感染症が流行ってしまいました…。

しかし、この事業の本来の目的は、認可保育園を作ることではなく、より良い環境で子どもたちを保育するための環境を作ること。

そう、大人の満足感のためなんかではなく、すべては子どもたちのためです。

来月から、子どもたちが笑顔で通えるよう、残りの日々、精一杯頑張ってまいります!

特定行政書士 寺島朋弥

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2020年3月17日9:36 PM0件のコメント

豊島区の保育園閉園問題について

昨日から「豊島区の認可保育園で大量退職」などと様々なマスコミが報道しておりますが、この施設は地域型保育事業の小規模保育A型という、子どもの利用定員が11名の小さな施設です。

子どもの年齢構成にもよりますが、現実的に考えて保育士の数は3~4人であり、交代要員を含めても多くて5人程度と思われます。

保育制度に詳しくない人が「認可保育園」と聞くと、園庭のある大型保育園のように思われがちで、そもそも「大量退職」などという表現は、数十人規模に使うものではないでしょうか。

報道機関には、真実を追求し、同じようなことが発生しないように問題提起をする役割もあると考えます。

当法人は、このニュースの施設とは一切関係はなく、運営事業者を擁護したいわけではありませんが、日本全国の保育制度をよりよくしていきたいという思いで保育園支援事業を推進している立場から、今回の一連の報道姿勢には疑問を感じざるを得ません。

今一度冷静になり、報道の文言だけで煽られることなく、物事の本質を見極めることこそが大切だと思います。

行政書士法人ふたば

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2020年2月14日8:01 PM0件のコメント

開園50日前

3年がかりで携わってきた認可保育園開設案件も、開園日まで残り50日となりました。

3年というと、約1000日なので、それを思うと改めて期間の長さを感じるものです。

計6回行われた住民説明会で、行政書士として説明をさせていただいたことや、大雪の中1軒1軒挨拶して回ったこと、入札を取り仕切らせていただいたこと、工事が始まってからも、本当にいろいろなことがありました。

間もなく建物が完成し、引き渡される訳ですが、そこからが最後の追い込みです。決して気を抜くことなく、最後まで走り切ろうと思います。

引き渡しを直前に控えた園舎と園庭

この園庭に子どもたちの笑い声が響き渡るまで、あと50日!

素敵な保育園になりますように。

特定行政書士 寺島朋弥

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2020年2月10日9:25 PM0件のコメント

保育事務説明会

本日は、今後運営面でも顧問をさせていただく保育園の保育事務説明会に参加しました。

保育行政は市区町村ごとに複雑かつ独自の制度があるため、様々な自治体の説明会に代理人や同行者として参加して、例規・要綱を読みこなす必要があります。

今回は区加算がかなり手厚い自治体で、朝から夕方まで丸一日説明会に参加していました。

私立認可保育所は、運営母体によって補助金の申請先が異なったり、国と自治体で併用できない加算(補助金)等もあり、お客様は自治体からの説明だけでは戸惑ってしまうことも多いです…。

私達はお客様へ常に情報提供と最適な選択肢のご提案をして、お客様に安心していただけるよう、支援していきます!頑張ります!

行政書士 久保祥子

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2019年3月4日9:44 PM0件のコメント