保育園運営支援業務研修開催
昨日は、ふたば主催の業務研修を開催しました!
皆さん、積極的にご質問いただき、大変盛り上がった、本当に楽しい研修会でした。やはりリアル研修は良いですね〜😆♪
またご参加くださいませ😊
特定行政書士 久保祥子
昨日は、ふたば主催の業務研修を開催しました!
皆さん、積極的にご質問いただき、大変盛り上がった、本当に楽しい研修会でした。やはりリアル研修は良いですね〜😆♪
またご参加くださいませ😊
特定行政書士 久保祥子
東京都行政書士会主催研修会の『保育制度と実務について』の講師を務めるため、本日はリハーサルを行いました。申込みをされた先生方は200人を超えるということで、本当に有り難い限りです。
思えば‥資格取得前〜開業当初から、私が「『子ども関連業務』をやります!」と宣言する度に、「それで何をやりたいんですか?何があるんですか?」とほとんどの先生方に不思議がられていました。
今回、本会の先生方にお伝え出来るとても貴重な機会をいただいたので、「ふたば」の業務内容として行政に対する申請業務等をご紹介すると共に、業界としても、未来を担う子どもたちの一助となり得ることを少しでもお伝えできたらと思っております。
明日は何卒宜しくお願いします。
特定行政書士 久保祥子
本日は朝から顧問先認定こども園様にご訪問し、施設型給付費に関わる自治体新システム導入のお話と、重要事項説明書の記載事項の確認をさせて頂きました。
もろもろの業務後‥‥東京都行政書士会 保育園等運営支援業務研修の説明用パワーポイントの追記修正をしました。
研修講師の件は、本会の方から1年前にはお声がけ頂いていたのですが、なにぶん未開拓の業務だったので、しっかりと自分の言葉でお伝え出来るまでお待ち頂いておりました。
満を持して?の講師なのですが‥‥いきなり300人(定員数いけば‥)の方の前での講師は、ちょっと荷が重すぎる‥‥
しかし、お受けしたからには‥‥頑張ります!
特定行政書士 久保祥子
2021年1月26日に開催されました東京都行政書士会豊島支部研修会において、質問がありました件について、参加者の皆様には個別に配信いたしましたが、ご参考までに以下に掲載します。
大小20件程度です。(法人として。仕掛り含む。)
そもそも子ども関係の業務を行うために行政書士になりました。
現に開業前から一貫して「幼稚園、保育園関係の業務をしたい」と言い続けていました。
ただし、本編でも申し上げたとおり、前職は保育とも行政手続とも全く無縁の業界出身で、寺島のほうも同じく異業種出身ですので、予備知識など教わったことはなく、本当にゼロからのスタートで、ここまで築き上げてきました。
行政庁の審査に関わる員数分印刷して用意する必要があるためです。
これまでの経験では、一番少ないところで6部、多いところで15部です。
訴訟等起こされない限りは強行することもできなくはないですが、開園後の地域との関係性を考慮すると、できる限り合意形成をしていくほうがいいと考えています。
行政手続をはじめ、全ての行程を管理する立場で出席します。保育課との総合窓口になる以上、一番情報が集約されるため、必然的になんでも屋になってしまいます。そのため、住民の皆様への説明や、質疑にお答えすることもあります。
よく報道される子どもの声、保護者の立ち話や自転車の音といった騒音への懸念から、老人向けの施設を併設して欲しい、保育園の中に誰でも入れる図書館を作って欲しいといった難しい意見まで多種多様です。
2~3年というのは大型の認可保育所のケースですので、小規模保育事業等、1年以内に完結するケースもあります。東京都の認可保育所の場合、本申請の約1年前に東京都児童福祉審議会による計画承認という手続があり、その計画承認後は基本的に変更ができなくなるため、本申請の1年前にはほぼ計画は固まっている状態です。
設置は「認可」のほうで、「確認」は運営のほうなので、そもそも別々の手続です。
よって設置はできるけど、運営費が入ってこない=事実上運営できないことになります。
また、運営中でも確認取消処分ということもあり、実際に確認取消処分一歩手前で相談を受けて、対応した事例もあります。
自治体によってまちまちですが、自治会長さんにご挨拶して、回覧板で流してもらうのが一番手っ取り早いやり方です。しかし、以後の変更が難しくなる「計画承認」の直前には、半径50メートルほどのお宅には、一軒一軒戸別訪問して丁寧に説明します。
このまま少子化が進むと新規開設が減っていくのは当然で、現に待機児童数日本一だった自治体も、新規開設はあと数件しか予定されていません。
経験を積むという観点では、その考えでもよろしいかと思いますが、経営上の観点では1園だけではなかなか厳しいのかなと思います。(保育園に専念する場合)
ちなみに我々は、先細り産業ということを理由に撤退するようなことはあり得ません。保育に限らず、子育てをしやすい社会・環境作りのために、専門知識を活かして様々な所に働きかけていこうと考えています。
お客様の事務員さんが、日々の行政手続を把握・理解していくにつれて、徐々に我々の関与は不要になっていきます。我々がいつまでも全ての点について関与し続けるのは健全ではないため、最終的にはお客様だけで運営ができるようになることを目標とすべきだと考えています。
大型園の場合、報酬は概ね400万円程度になりますが、途中で何が起こるか分かりません。例えば近隣住民から訴訟を起こされた場合や、予定地の埋蔵物調査で遺跡等が出てきた場合は中断・中止もあり得ます。(うちは経験ありませんが実例はいくらでもあります。)
そのため、途中双方の責によらない事由で事業が中止になる場合に備えて、毎月分割してお支払いいただくようにしています。(一例:400万円÷36か月=毎月約11万円等)
インターネットで検索する限りは保育に特化した法人はないと思います。数あるサービスの一つとして保育を取り扱っている法人は数社存じ上げていますが、幼稚園等の幼児教育分野まで扱っているところは稀ではないでしょうか。
認可・確認申請をはじめ、処遇改善等加算を含む毎月の運営費請求業務、監査の調書や改善状況報告書作成といったものは、全て児童福祉法又は子ども・子育て支援法に基づく官公署(保育課)に提出する書類ですので、それらの書類作成は全て行政書士しか取り扱えない業務です。
児童福祉法及び子ども・子育て支援法は、他士業法の個別規定に含まれていない上に、官公署に提出する書類である以上、完全に行政書士の独占業務であると考えます。
公定価格の中には事務員の人件費も含まれていますので、事務員が行うのが基本です。
以上
先日ご案内いたしました研修会は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言に伴い、Zoomによるオンライン形式に変更になりました。詳しくは下記の東京都行政書士会豊島支部の研修担当にお問い合わせください。
東京都行政書士会豊島支部にて、保育法務に関する研修会を開催いたします。多くの方のご参加をお待ちしております。
※本件につきましては、当法人は研修内容の監修は行っておりますが、申込受付等の事務は行っておりません。お申込みは必ず上記の申込先にお願いいたします。
東京都行政書士会豊島支部の研修会にて、久保が講師を務めさせて頂きます。
保育・幼児教育の行政手続は、個別的でかなり複雑です。都道府県や市町村(特別区を含む。)で違ってきます。そのため、保育・幼児教育専門特化の行政書士や行政書士法人は、今まで無かったのだと思います。
皆さんに「社会的意義」や具体的な業務内容をお伝えできればいいなと思っております。
まだレジュメは作成中ですが、ワークなどを織り交ぜ、盛り沢山の楽しい研修会になればと思っております🎵
他会や他士業の先生方も参加可能ですので、是非ご参加下さいませ。
何卒よろしくお願い致します😊
特定行政書士 久保祥子
本日は、東京都行政書士会豊島支部女性部の勉強会を行いました!
今回は初めて私が講師を担当することになり、テーマは「保育園等運営支援業務」。
開業以来、書籍も手引きも手がかりも何も無いところから、開拓してきた保育園等の運営支援業務を余すことなくお話しするために、頑張ってレジュメを作成しました。
皆さんとても熱心に、認可保育所・幼稚園・認定こども園・小規模保育事業所・認可外保育施設の違いや仕組みについて、聞いて下さいました。
最後に計算問題を出題!給付費の請求金額を実際の公定価格単価表を使い計算し、答え合わせをしました。
とても楽しい時間を過ごすことができました!
特定行政書士 久保祥子