保育=福祉+教育
うちには介護関係や障害福祉関係のお問い合わせが来ることが多いのですが、残念ながらどちらも取り扱っておりません。(そもそも介護事業関係は社会保険労務士の業務)
おそらく保育=児童福祉ということで、福祉という言葉が独り歩きして、うちでも扱ってるかもと思われるのかと思いますが、保育は本当に特殊です。
確かに児童福祉という側面はあるのですが、現代においては、女性の活躍推進という政策からも、保育園に通うのは当たり前のことであり、福祉のみならず、教育の側面もあるのです。
また、介護や障害福祉とは、法体系や制度の仕組み(介護や障害福祉は自由契約だが、保育は行政の措置の名残がまだまだ残っているのがいい例)が全く異なっています。(障害児に関しては更に特殊ですがここでは説明は割愛します。)
そもそも、寺島と久保は、「子どもの利益のため」に行政書士になり、法人を立ち上げています。どうかその点はご理解いただきたいと思います。
つまり、せっかくお問い合わせをいただいても、幼児教育・保育分野以外は、基本的にお受けできません(以前は同じ児童福祉である障害児福祉も扱っていましたが、現在は業務体制の都合で紹介対応をさせていただいております。)ので、何卒よろしくお願い申し上げます。
特定行政書士 寺島朋弥