監査対応
先日はもうすぐ補助者歴2年になる田代が、初めて監査立会いを経験しました。
これまで当法人では、監査立会いは応援も含めて資格者のみで行っていました。理由は、行政に対する問答で、場合によっては事業者の代理人のような立場となり、大きな責任を負うことになるためです。
しかし、資格者への同伴という形で、一人で受け答えをしないという形であれば補助者が同席していても問題は生じないと考えられるため、初めて同行させてみました。
(監査中の具体的なことは守秘義務の関係上、ここでは解説できません。)
大変緊張していたようですが、とてもいい経験になったようです。普段は施設調査書作成に関わることがある彼女も、実際の監査の現場を見たことがなかったので、遠い世界で起こっているように感じていたことと思います。しかし、調査書や書類が、監査の現場でどのように扱われているかを知ったことで、今後の仕事にもいい影響が出ることを期待しています。
いつかは彼女も資格を取得し、一人でも対応ができるようになることを願っています。
特定行政書士 寺島朋弥
2022年8月30日9:02 PM〔0件のコメント〕
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