159,850件
先月から多忙を極めておりまして、久々の投稿になってしまいました。
さて、タイトルの数字は何の数字がお分かりでしょうか?
2018年度中に把握された児童虐待件数です。これは事件として処理された件数ですので、実際はもっと多いことは言うまでもありません。
警察から児童相談所への通報が急増し、一昨年度よりも2割増えたということですが、どんな事情があれとんでもない数字です。
虐待死の8割が3歳以下でその半分が0歳児という痛ましい統計も出ていました。
昨日は、朝刊の社会面にこの記事が詳細に載っていて、児童相談所が人手不足で大変なことになっているという記事の横に、児童相談所職員による児童への性的虐待の記事が…。
子どもたちは、一体誰を信用したらいいのでしょうか…。
児童福祉法を根拠とする様々な仕事をさせていただいている弊社としては、児童虐待は決して見過ごしてはならないことですので、自分たちの立場だからこそできることはないかを真剣に考え、必ず実行していこうと思っています。
特定行政書士 寺島朋弥
2019年8月3日10:22 AM〔0件のコメント〕
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