保育士の熱き想い

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保育士の熱き想い

今日は朝から晩まで小規模保育園で監査対応(事業者の代理人)をしていました。お昼も子どもたちの給食の残りをいただきました。(笑)

私はこれまで数えきれないほど保育園の監査対応を経験していますが、今日はこれまで経験したことのない大変驚いた出来事がありました。

それは行政指導担当者が、顧問園の保育士さんたちが書いた日誌を読みながら、涙を流し始めたことです。

泣くほど怒ってるのかと思いきや、「こんなにも温かい気持ちで子どもたちに接してくれる保育士さんたちのおかげで○○区の保育行政は成り立ってるのだなと思うとついつい感激してしまって…」と。

あまりにも意外な展開に、どう受け答えしたらいいのか一瞬固まってしまいましたが、行政指導の保育分野担当者は、多くが元公立保育園の保育士さんなので、自分の現役保育士時代の姿・想いと重なることがあったのかなと思うと、なんだか少しだけ気持ちが分かったような気がしました。

自分も我が子を保育園に託している一人の親として、保育士さんたちの献身的な仕事っぷりにはいつも感謝しています。

そして、自分の仕事の上でも、こんなにも(行政指導担当者を感激させてしまうほど)立派な保育士さんたちと関わることができ、誇らしく思います。

保育士さんの手作りおもちゃ

私たち行政書士法人ふたばの究極の目的は子どもたちの利益ではありますが、その最前線を支えてくださっている保育士さんたちが普段から気持ちよく働けるよう、そして彼女・彼らの想いの実現のために、今後も裏方となって保育業界を支えていきたいと思います。

特定行政書士 寺島朋弥

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2019年6月20日11:52 PM0件のコメント

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